歴史家・久米邦武と洋画家・久米桂一郎の資料や作品を展示・所蔵しています。

久米桂一郎・黒田清輝と東京美術学校の教え子たち展

4月29日(木・祝)～6月13日(日)

明治29年、東京美術学校（現・藝大）に西洋画科が新設され、フランス留学から帰国していた久米桂一郎と黒田清輝が教壇に立つことになりました。ふたりの指導を受けた中からは、数多くの芸術家が誕生しています。本展では、久米美術館の開館10周年（平成4）を記念して教え子の有志の方々より寄贈いただいた作品の一部と久米・黒田の作品、当時の指導に関連の資料などを併せて展示いたします。